当院を受診され手診察室に入ると24インチの大きなモニターが2台、
机の上に並んでいるのに驚かれる方もいるかもしれません。
当院では2001年から電子カルテ(agape社 MindTalk)を使用しています。
また、2004年からは画像やデータのファイリングシステムとして
広島県山下郡司先生のRS_Baseを使用しています。
今はもう無くてはならない診療ツールとなっています。
RS_Baseは、電子カルテとの連携、医療機器との連携がとれていて、
患者さんのすべてのデータを非常に簡単にファイリングすることができます。
また、閲覧性も素晴らしく24インチモニターであれば一目で患者さんの過去の検査結果を一覧できます。
現在、電子カルテは他社のものでもかまいませんが、
RS_Baseは診療において手放すことができなくなっています。
このデータベースで当院に受診したすべての患者さんのデーターが管理されています。
患者さんが必要であればいつでもCDやDVDにして過去の検査結果をお渡しできます。
もちろん他院へ紹介するときに、当院での内視鏡検査やレントゲンの写真などを
CDに焼いて持って行ってもらっています。